バルコニーのデメリット編は防犯面に関しての問題があります。
通常高層階の場合には窓の部分まで上ることが難しいため、泥棒などの窓からの侵入が難しい面がありますが、バルコニーの場合にはその部分に入り込むことができるため様々な面で十分に注意をする必要があるのです。
通常のマンションなどでにはバルコニーは隣の部屋と接続されており、火災等の際には避難経路に利用されるように作られていますが、これが泥棒の侵入経路として使用されてしまう危険があります。
また上の階のバルコニーから降りることもできるので、どこかの部屋に侵入すれば目的の部屋までバルコニーをつたって侵入することができてしまう恐れがあるのです。
そのため、このような構造の場合には防犯上窓にしっかり鍵をかけることが重要です。