狭い部屋にチェアを設置する際のコツとしては、まずは使う色を絞ることが大切です。
壁や床などとチェアの色を合わせることによって、狭い部屋が広く見えるようになります。
広さは目で見て感じるものなので、目につくものがたくさんあれば、視線が移り狭く感じる原因となります。
チェアに限らず、インテリアアイテムで使う色を数色に絞っておくとよいでしょう。
またチェアの背の高さにも十分な注意が必要です。
特にハイバックチェアと呼ばれるものを選ぶと、視線を遮って空間を狭く感じさせることが考えられます。
狭い部屋に設置するのであれば、なるべく背の低いものを選ぶことが大切です。
さらに壁や床の空き部分を見せることも重要なので、脚があるデザインのものを選べば床の面が見えて部屋も広々と感じられます。