布団のダニ退治のために、日光に当ててしっかり干しているという人は多いのではないでしょうか。
しかし、普通に干しても中まではしっかりと熱が伝わらず、ダニが生き残っている可能性もあります。
布団を干すときは、より熱を伝えるために黒いカバーをかけるなどの工夫が必要でしょう。
専用のカバーも販売されているので利用すすることをお勧めします。
また、ダニ対策は布団を干して終わりではなくその後のお掃除も欠かせません。
ダニは生きているものだけでなく、死骸やフンもアレルギーの原因になります。
干した後にパンパンと叩くのは、ホコリだけでなくダニの死骸やフンも巻き上げてしまうので良くありません。
ゆっくりと丁寧に掃除機や布団クリーナーをかけて、ダニの死骸やフンを吸い取ってしまいましょう。